米ゼネラル・モータースとの提携強化の象徴として販売されたシボレーMWは、ボウタイロゴなど内外装で差別化されたスズキ ソリオです。今回は車検整備でお預かりしました。
平成19年式 DBA-ME34S M13A 4AT 走行距離 27,000km
入庫時、低走行車に時折見られる、ウォーターポンプからの異音を発していました。長時間回転軸に補機ベルトの強力なテンションが掛かった状態で停止しているからだと察します。
ワゴンRとよく似たエンジンルームはワイドになって作業性が良いかなと思いましたが、予想に反して作業スペースはタイトでした。エンジンマウントとABSアクチュエータブラケットを離脱すると、ようやく作業しやすくなったウォーターポンプ付近。
取り外したウォーターポンプには軸にガタと、回転の引っ掛かりがありました。
ウォーターポンプケースには珍しくサプライヤらしき浮き文字などはありませんでした。
その他、点検整備を終了し京都運輸支局車検コースへ。
本日は混雑を少しでも避けるために2番の大型コースへ。コース入り口で駆動方式を手動で選択する必要があります。
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