スライドドアのアウターハンドルが操作不能になったスバル サンバーです。
平成18年式 LE-TV2 EN07 5MT 走行距離 175,000km
ドア内側側面にあるチャイルドロックのレバーが、意図せずロック方向に倒れていて、アウターハンドルが故障したとき、内側からの開閉も同時に不能になってしまいました。
サンバーのスライドドア内張りは、ドアが完全に閉じた状態でも簡単に離脱できる構造でしたので、何の問題もなくハンドルの交換ができましたが、その他のほとんどの車両が同様の故障(状態)に陥ったときは、ドア内張りの一部を破壊しないと故障部分の交換ができないでしょう。
今回の破損箇所は、樹脂ではなく金属部でした。