3つあるシリンダーのうち1つが機能していないエンジン不調で入庫したスズキ アルト
平成16年式 CBA-HA24S K6A 走行距離 21,000km
調査するとイグニッションコイルの不調ではなく、3番シリンダーに装着されていたスパークプラグの機能不全でした(一番左のスパークプラグ)
スズキの軽自動車は、新車装着のスパークプラグが陽極のみ貴金属合金電極というものが多く、こちらのアルトもそのいわゆる「片電極イリジウム」でした。高性能だけれども寿命は普通プラグと同程度といわれる片電極イリジウムプラグですが、今回のように完全に機能しなくなる例は経験がありませんでした。
スパークプラグメーカーと自動車メーカーの推奨する交換時期には差異があります。また、エンジンの調子や使用環境によっても寿命は様々でしょう。今回のような突発的な機能不全は予見が難しいですが、高価なスパークプラグですので予防整備過剰にならないように心がけたいです。
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