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素敵な FIRE エンジン物語 (フィアット パンダ E-141AKA タイミングベルト交換)

2014年8月20日 By ITS

PAP_0982.jpg

「以前はこんな音は鳴っていなかったと思うんですが、耳障りというかエンジンの音が随分大きくなったような気がします。走行してエンジンの回転が上がるともっとうるさくなるんですがこんなものでしょうか?」

平成11年式 E-141AKA フィアット パンダセレクタ 走行距離110,000km

キャンバストップのかわいらしいエクステリア。キャラクターの際立つイタリアンハッチは、持ち主の生活を素敵なストーリーに変える不思議な魅力があります。



今回の事件も、その物語の1ページ。

モーター音のような「ジーーーー」という音が混ざったアイドリング状態のパンダのエンジンベイをお客様と一緒に覗き込みながら、明らかな異常をお伝えしました。タイミングベルトカバー付近から発せられる異常音。上下に2分割され、簡単に離脱できるタイミングベルトカバー上側を取り去った状態でエンジン始動しますが異音は変りません。

PAP_0983.jpg

しかし下側のカバーをいろいろな方向に動かすと、異音が鳴り止むポイントがあることに気がつきました。固定ボルトの少ない樹脂製タイミングベルトカバーが熱などの影響で変形して、クランクプーリー内側に干渉しているのが原因でした。

カバー側の干渉部分を切削加工して異音を解消します。歯の高さが低く、テンショナーの張り調整が難しいタイミングベルトはせっかくの機会ですので交換することにします。

PAP_0980.jpg

オルタネーターの心地よい音が響き、静粛性に富むFIREエンジンがよみがえりました。

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Comments

  1. たけちゃん says

    2014年8月22日 at 1:02 AM

    こんばんは
    この型のパンダのボデー骨格 解体屋でみたことあるのですが
    国産コンパクトには無いような 骨太な造りでした。
    こういう地味なところが 乗り味の良さに繋がるのかもしれませんね

  2. たけし says

    2014年8月22日 at 2:12 PM

    そうかもしれません。この型のパンダ、車載ジャッキポイントがボディー中央付近にあって、片輪が前後とも持ち上がります。
    運転席、助手席の足元がエンジンルーム下に食い込むようなデザインも自動車のコンパクトさと比較して室内を大きくとる工夫がされていますね。

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