三菱 ミニキャブバン を車検整備(24ヶ月点検&保安検査)でお預かりしました。
平成20年式 GBD-U61V 3G83 3AT 走行距離10,000km
年間2,000kmほどしか走行しない車両ですが、液体類の交換は必須。3G83はシリンダブロックが鋳鉄ですのでクーラント管理は特に重要です。
さて、ミニキャブ車検整備の途中ですが、昨晩整備を完了した 平成11年式 MC21S ワゴンR を先に軽自動車検査協会に持ち込みます。
軽自動車税の納税証明書が車載されていなかったので、途中で区役所に立ち寄ります。軽自動車税は地方税。住所が京都市内の所有者の場合、京都市のどの区役所でも納税確認ができます。
難なく合格し、店に戻りミニキャブの続きです。奥のスマートは12ヶ月点検と、ナビ取付でお預かりしています。
ミニキャブのクーラントエア抜きはこのように車体後部を持ち上げると円滑に行えます。
U61系は随分製品寿命の長い型式でした。15年ほど生産していたと思います。各部整備性に優れ、成熟度の高いすばらしいモデルです。ミニキャブは残念ながら今年のフルチェンジでDA64系のOEMとなり、スズキ、マツダ、日産、三菱の4社が同じ軽バン・トラックとなりました。