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プジョー 207 エンジン不調 (ABA-A75FW)

2014年2月27日 By ITS

PP2000_20140225_01.jpg
プジョー207 初めてご来店いただいたお車です。

平成20年式 ABA-A75FW 5FW AL4 走行距離 70,000km

メールでご相談いただいた内容は以下の通りでした。

「ディーラーで3週間ほど見てもらっていたのですが、原因不明とのことで一旦戻ってきたプジョー207について、一度見ていただければと思いメールしました。走行中及びアイドリング中にエンジンが失火しているような激しいギクシャク感があります。テスターでは2気筒が異常ありと出たのですが、原因がわからないとのことでした。イグニッションコイルは問題無しとのことです。エンジン停止後も激しくファンが回っています。」



正規ディーラーで3週間もかかって原因不明の故障… ご来店いただいたときはすでに不調が現れていて、入庫の際の少しのアクセル操作で1気筒がうまく機能していない様子が感じられます。尚、エンジン警告灯は点灯したままです。

PP2000_20140225_02.jpg

まずはPP2000を接続。エンジンECUのフォルトを点検すると1番シリンダーにミスファイヤの履歴が残っています。

PP2000_20140225_03.jpg

ミスファイアの検出は、クランクポジションセンサでクランクシャフトの角速度変動を捉えているのでしょう。ディーラーでの点検結果(イグニッションコイル問題なし)を確認するためにイグニッションコイルとプラグをそれぞれ1番、2番を入れ替えてみて、フォルトのあるシリンダが1番から2番に移動するか否かを点検します。

PP2000_20140225_03.jpg

イグニッションコイルもプラグも入替点検の結果、フォルトは1番シリンダのミスファイヤのまま移動はなく、原因はそれ以外ということになります。 

さらに、1番シリンダのコンプレッションを測定し、燃焼室に著しいリークがないことを確認。お客様は、バルブリフト量を可変するバルブトロニックにも問題がないとディーラーから報告をお受けになったそうです。

そして、インジェクターの通電時間のデータモニター、及びアクティブテストを実施し、インジェクタ制御そのものには問題ないと判断。(プジョーは、5FWというエンジンに限ったことではないかもしれませんが、1番シリンダは変速機側になります。これはインジェクタのアクティブテストの聴診で明らかになりました。)スパークプラグのくすぶりから、インジェクターの噴射不良(過濃)である可能性が高いという推察で、お客様同意の上で、1本だけ新品に交換してみようということになりました。

次回『プジョー 207 エンジン不調 インジェクター不良は誤診でした(ABA-A75FW)』

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