• Skip to main content
  • Skip to secondary menu
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • プロフィール
  • プライバシーポリシー
  • 公式メルマガバックナンバー
  • 丸山モリブデン通販

車の修理屋たけしくん 京都の自動車整備工場

適切に整備した自動車はとても調子がよくて長寿命。プロの整備士がおすすめするタイヤ、オイル交換、国産車・軽自動車・輸入車の車検や修理。京都の認証工場です。

  • 国産車
    • トヨタ
    • 日産
    • ホンダ
    • スバル
    • マツダ
    • スズキ
    • ダイハツ
    • 三菱
    • いすゞ
    • 原付バイク
  • 輸入車
    • アメリカ車
      • クライスラー
      • サターン
    • イタリア車
      • アルファロメオ
      • フィアット
      • ランチア
    • ドイツ車
      • BMW
      • アウディ
      • スマート
      • フォルクスワーゲン
      • ポルシェ
      • メルセデスベンツ
    • フランス車
      • シトロエン
      • プジョー
      • ルノー
    • 北欧車
      • ボルボ
    • 英国車
      • ローバー
    • 韓国車
      • ヒュンダイ
  • 運転技術
  • モータースポーツ
  • メンテナンス一般
    • 新車からのメンテナンス
    • ボディーメンテナンス
    • ホントの話
  • 工具の紹介
  • パートナーサイト
  • English
You are here: Home / 輸入車 / フランス車 / プジョー / プジョー 206 S16 法定12ヶ月点検 (GF-T1S16)

プジョー 206 S16 法定12ヶ月点検 (GF-T1S16)

2014年2月22日 By ITS

PAP_0017.jpg

プジョー 206 S16  法定12ヶ月点検でお預かりしました。

平成11年式 GF-T1S16 RFR 5MT 走行距離 55,000km

昨年末に燃料ポンプ締結ベゼルの破損で、満タン時に燃料が溢れ出る故障の修理を行いました。パッキンとベゼルの交換を実施、以後燃料漏れの症状は完全に治まったと伺い安心しました。

PAP_0019.jpg

今回は総点検と、前回入庫時に気になっていた足回りのリフレッシュを実施します。フロントはマクファーソンストラット式、リアはトーションバースプリングを組み合わせたトレーリングアーム式です。

PAP_0051.jpg

組み合わされるショックアブソーバはフロントには通常の複筒式窒素ガス封入タイプで、リアには非常に高い減衰力のオイルダンパーとなっています。社外品には優れたショックアブソーバがあるので、お客さまは併せてご検討されたようですが、ノーマルショックの乗り心地がよかったので、純正品をとのご希望です。

交換、調整後、フロントの車高が8~10mm上がり、非常にバランスのいい姿勢になり、試運転しますと特にリアの動きのしなやかさに驚きました。

PAP_0063.jpg
PAP_0062.jpg

オイルダンパーとトーションバーの組み合わせの効果でしょうか。社外品のショックアブソーバだとこの乗り味は出ていなかったかもしれません。各部点検し、ブレーキパッド残量小、スタビリンクロッドジョイントブーツの亀裂…

PAP_0055.jpg

4番シリンダの若干のくすぶり… 右端スパークプラグが4番に装着されていました。接地極付近に黒くくすぶりが見られます。スパークプラグ、コイルは比較的新しいものが装着されていました。

PAP_0058.jpg

PAP_0057.jpg

タイヤの空気圧が高めでしたのでお客様に伺うともう少し低い空気圧をガソリンスタンドで指定したとのことでした。空気圧測定器の誤差は大きいのできちんとした計器での測定がよいと思います。

最後にメンテナンスインターバルのリセットと、車載コンピュータの故障履歴をチェックし、問題ないことを確認して、各部経過を観察いただくことにしました。

PP2000_20140222_01.jpg

PAP_0061.jpg

PAP_0056.jpg

ショックアブソーバの機能不全による乗り心地の悪化は変化に気が付きにくいものですが、新品に交換すると一気に良い状態に戻りますのでその機能低下が実感できます。今回もずいぶん乗り心地がよくなり、これがプジョーなんだと再認識しました。
この度は作業ご用命誠にありがとうございました。


Filed Under: プジョー

丸山モリブデンを注文する

添加剤が効いたと感じたことがないあなたへ『丸山モリブデン 幻の関西地区限定ver. 』オンラインショップ

丸山モリブデンが初めての方は、まず以下の無料講座をご覧ください。 【無料講座】幻の添加剤『丸山モリブデン』の効き目が凄いワケ 丸山モリブデン ベースパワー 幻の関西地区限定ver. … 丸山モリブデンを注文する! about 添加剤が効いたと感じたことがないあなたへ『丸山モリブデン 幻の関西地区限定ver. 』オンラインショップ

公式メルマガバックナンバー

【全バックナンバー公開】メルマガ版 車の修理屋たけしくん note で復活!13年分の限定配信メルマガを順次掲載

13年間限定配信してきた、たけしくんのつぶやきを公開! 「メルマガ版 … 詳細を見る about 【全バックナンバー公開】メルマガ版 車の修理屋たけしくん note で復活!13年分の限定配信メルマガを順次掲載

Reader Interactions

Comments

  1. 池ちゃん says

    2014年2月23日 at 11:46 AM

    こうして適正な足回りのラテン系自動車が増えることはとてもうれしいです
    206はどんな脚になったのでしょうか?
    とても興味をそそられます
    アルファロメオ156は元気に走っています
    15万キロも越えました
    足回りはしなやかで僕の運転では破綻は程遠いです
    エンジン音はV6のアルファサウンド
    的確な整備にいつも感謝しています

  2. たけし says

    2014年2月24日 at 4:41 PM

    池ちゃんさん
    輸入車に限らず、ショックアブソーバの機能不全を抱えたままの自動車は非常に多いと思います。
    ショックアブソーバの液漏れなど目立つ損傷が無い場合、乗り心地悪化程度で、車検の合否に関係の無い部分であるからかもしれません。
    また、足回りの改変といえば、すぐにコイルスプリングやスタビライザなどバネ系を変更してしまう間違った手法が多いですね。
    輸入車は特に純正装着のショックアブソーバの機能に不足はありませんから、軸足を工場出荷時とすることが大切だと感じます。
    156もなかなかお目にかかれない走行距離になってきました。こちらこそいつもお世話になりありがとうございます。

Primary Sidebar

公式メルマガバックナンバー

【全バックナンバー公開】メルマガ版 車の修理屋たけしくん note で復活!13年分の限定配信メルマガを順次掲載

13年間限定配信してきた、たけしくんのつぶやきを公開! 「メルマガ版 … 詳細を見る about 【全バックナンバー公開】メルマガ版 車の修理屋たけしくん note で復活!13年分の限定配信メルマガを順次掲載

スポンサードリンク

読者様からのお便り

  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に プレミオおじさん より
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に ITS より
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に プレミオおじさん より
  • ストライベック曲線で低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由を考える に 軸受鋼生産技術 より

月別 過去の投稿

最近の投稿

  • 冷媒高圧がプレッシャスイッチのリミットを超えるエアコン不調の原因(GBD-U71V 日産クリッパー)
  • エンジン警告灯が点いて体感不調がない故障例(DBA-L175S ダイハツ ムーヴ P0325)
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ)
  • 特殊工具なしでできる?スズキ ハイブリッド ISGベルト交換 (スペーシア DAA-MK53S)
  • エンジンの振動が気になり始めたら(トヨタ iQ DBA-KGJ10)

人気の記事一覧

Footer


This Website is Produced by ITS

公式SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Youtube

サイト内検索(複数ワードはカンマ , 区切り)

読者様からのお便り

  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に プレミオおじさん より
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に ITS より
  • 37万キロでサスペンションの要(かなめ)を再認識 アームブッシュの交換(UA-SCP10 トヨタ ヴィッツ) に プレミオおじさん より
  • ストライベック曲線で低粘度エンジンオイルをおすすめしない理由を考える に 軸受鋼生産技術 より

公式SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Youtube

カテゴリー別 過去の投稿記事

サイト内検索(複数ワードはカンマ, 区切り)

スポンサード・リンク

  • 日本語
  • English

Copyright © 2025 · ITS All Rights Reserved