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車の修理屋たけしくん 京都の自動車整備工場

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ダイハツ ネイキッド 車検時の必須メンテナンス(GH-L750S)

2011年9月22日 By ITS

ダイハツ ネイキッドを車検整備でお預かりしました。

平成12年式 GH-L750S EF-VE 4AT 走行距離63,000km

以前の点検で、微弱なラジエータ液の減少が見られましたので、冷却系統の点検を入念に行います。ダイハツといえばコレと言われるほど有名なヒーターホースジョイント。



これが走行中に破損するとラジエータ液がみるみる無くなりますので、実質走行不能です。(その他、樹脂製インマニのシリンダブロック接続部からの漏れも見られる場合もあります。)

CA3E0806.jpg

例に漏れず乾燥型のにじみが見られましたので、接続されているホースと共に交換しました。

CA3E0807.jpg

CA3E0808.jpg

こちらの補給部品は金属製に変更されていましたが、車種(エンジン)によっては樹脂のままだったりと一貫性がありません。LLC管理の悪い多走行車は指で軽く砕けるくらい劣化が進みます。早めの交換が望ましいでしょう。

次にブレーキ周りの点検時、リアのホイールシリンダにブレーキオイルのひどいにじみが見られました。

CA3E0809.jpg

ピストンを取り外し内部を確認すると浮き錆が見られます。

CA3E0810.jpg

CA3E0811.jpg

シリンダーホーンでシリンダ内壁を研磨清掃、虫食いや段付磨耗がないことを確認してシールキットを組み込みます。

湿度の高い季節に多量のブレーキクリーナーで清掃すると金属製のホイールシリンダは一瞬で結露します。ブレーキ油圧系統は水分を嫌う場所ですから、適度にドライヤーなどで暖めながら結露を防ぐ工夫が必要です。

その他、鳴きの発生していたファンベルトの交換、及びその調整、タイヤを4本リフレッシュして車検整備完成としました。いつもご用命ありがとうございます。

Filed Under: ダイハツ

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Reader Interactions

Comments

  1. 一般ユーザー says

    2011年9月23日 at 6:45 PM

    こんばんは、ネイキッドと見てまたお邪魔します。
    私はダイハツの大きな看板を出し、地元の新聞でダイハツ車の広告に必ず取扱店に載っている販売店で購入しました。
    新車で購入後、2年半くらいに冷却水のリザーバータンクが半分以下に減っていました。
    初回の車検時に、「冷却水が減るので診てください。」と頼みました。
    しかし引渡し時に、「原因は分かりませんでした。」
    って言われてしまいました。
    自分で交換したばかりのプラグは頼んでもいないのに交換してあるし(これは料金を引いてくれましたが)
    ここはもう頼めないなと思いました。
    全然ディーラー整備は安心できません。
    結局2回目の車検は別の店に出し、ヒータークリップが交換されており、冷却水は減らなくなりました。

  2. たけし says

    2011年9月23日 at 7:12 PM

    一般ユーザーさん、コメントありがとうございます。
    ご自身やそのご家族など大切な命を乗せて走るクルマに関心を持つことはごく当たり前のことだと思います。
    僕がブログ冒頭に「安心は禁物ですよ」と書いているのはディーラー整備をけなしているのではなく、無視できないほど多くのユーザーの関心の低さを嘆いているのです。
    一人でも多く一般ユーザーさんのように関心の高いユーザーであって欲しいと願うのです。

  3. L502Strxx says

    2011年11月22日 at 9:09 AM

    初めまして、たけしさま。自分の車に感心があるだけのユーザーです。
    興味深く1日中読んでいる時もあります。
    お気に入りブログに登録させてください
    今年、L502STR-XX(中古)を買いました。
    買った後で知りましたが、以前のオーナーさんが
    ジムカーナをやっていたそうで、随分とノーマルに戻しています。ノーマルの理由があるそうで。
    あらゆる機関が痛んでいて、変な音がするなり修理工場さんへお願いします。ところが、「こんなものです」と「しばらく様子見」と片付けられることもあります。高速道路の途中でもしトラブルを起せばどうするのですか?と訪ねますが・・・
    実際にメカニックさんに車の状態がうまく伝わらないことを歯痒く思っています。
    そこでお伺いしたいのですが、
    引用
    >ご自身やそのご家族など大切な命を乗せて走るクルマに関心を持つことはごく当たり前のことだと思います。
    →質問なのですが、メカニックさんにごく最近は右側から異音があると伝えると「支障ありません」という回答がありました。確かに走ることは出来ます。自宅のフロアジャッキで確認したところタイヤホイールに縦側のガタがあり、もう一度出直し伝えるとアッパーマウントです。と
    今の結論だと自分で見よう見まねでかなり管理しないといけないなと感じています。素人なので分解はしませんが、正直少し辛いです。メカニックさんにいちゃもんつけているような気がしなくもありません。安全に乗るために故障や不具合、予防整備に関してはやはりユーザー側も相当勉強しないといけないものでしょうか?
    P/S文面乱れていますがよろしくお願いします

  4. たけし says

    2011年11月22日 at 10:25 AM

    L502Strxxさん
    お気に入り登録歓迎いたします。僕のブログに興味をもっていただいて感激です。
    さて、自動車管理についてのご質問ですね。
    自動車の管理は、ご自身のお体の健康管理と似た側面があります。
    決して自分が医者になる必要はなく、医者の選択眼を養うことが重要なのかもしれません。
    道路運送車両法で、自動車使用者の点検整備義務が明記されているのはご承知のことと思います。
    しかし実際は、簡単な日常点検はできても、整備となると設備工具や技術的な面で難しい場合が多く、プロに任せるケースがほとんどです。
    具体的な整備技術を勉強するのは自動車整備のプロの仕事です。一般の方には荷が重いでしょう。
    なかなか良い出会いは少ないかもしれませんが、プロは必ずいます。根気よく探してみてください。

  5. L502Strxx says

    2011年11月22日 at 4:13 PM

    たけし様、
    回答ありがとうございます。もし、勘に触られたなら大変失礼します。心配性です。しばらくメカさんを見つけられる間、コメント欄で相談することが
    あるかも知れません。
    ヒーターホースジョイントは、たけし様のブログを読ませていただいて交換(予防整備)に依頼して交換に至りました。
    少しだけ自分の状況をお話させてください。年間2万キロ走行、高速道路が5-8割、1日の移動距離が1000km前後のこともあります。オイルは怖いので(?)500-1500Kmの間で交換しています。LLCとBFとMTFは1年弱程度。
    ■油脂類(最低限のオイルとLLC)の交換周期は取り扱い説明書で読む限りシビアコンディションに該当するのですが、条件が不明で(市街地の2万キロか高速道路の2万キロ=車への負担が多い?)質問したいのですが、多走行かつ高速道路(と言っても制限速度内)の場合、現在はそこそこの整備が行き届いていると仮定して、どういう点に留意したらいいでしょうか?
    構わなかったらアドバイスお願いします
    L502S・TR-XX

  6. たけし says

    2011年11月22日 at 4:50 PM

    L502Strxx さん
    日常の始業点検が基本で重要だと思います。
    タイヤ(空気圧、磨耗、傷など)、エンジンオイル量、LLC量、ファンベルトの状態、下回りの油脂類漏れ
    以上の点検でかなりトラブル回避できます。
    万が一に備えて、スペアタイヤや非常信号用具の点検、緊急連絡先(ロードサービス等)の確保。
    制限速度内の高速道路走行は案外車にやさしいです。エンジンオイルは消費が少なければ2000~3000km程度の交換サイクルでも良いかも知れません。
    わかる範囲でアドバイスいたします。

  7. L502Strxx says

    2011年11月23日 at 2:03 AM

    たけし様 ありがとうございます。始業点検が重要なのですね。心強いです。
    引用させていただきます
    >制限速度内の高速道路走行は案外車にやさしいです。
    →そのことを聞いて大変安心しました。
    >タイヤ(空気圧、磨耗、傷など)、エンジンオイル量、LLC量、ファンベルトの状態、下回りの油脂類漏れ
    →発炎筒は期限切れでした。非常三角灯はOKで、ダイレクトコイルとブースターケーブル積んでいます。
    MT付近のシールからオイル滲みがありジャダーが発生しています。今後始業点検項目を気にかけます。エンジンオイルは2000kmで構いませんね。(納得いく回答ありがとうございます)
    ■ノーマルで付けているタイヤが155/60(60です)/R13ですが、テンパータイヤですがラジアルの155/65/13ですが、テンパータイヤはバイアス構造?ですが横幅が細いのでどちらがいいか悩んでいます。
    11月の車検での交換箇所で、自分で中古パワステコンピュータのみ自分で交換(型違い)、車検前に行きつけの工場の点検・整備で依頼
    ブレーキピストン清掃(シール交換は伴わない)燃料ホース、デリバリーパイプ交換、インジェクションOリング交換、マフラー排気漏れ補修、ブレーキフルードDOT3交換、エンジンオイル、エレメント、燃料フィルターです。
    壊れてもない予防整備はどこもやってくれない箇所で「工場を持たない整備士さん」に無理矢理お願いして予防整備、ラジエーターオーバーホール、(アッパー、ロアホース、ラジエーターコアオーバーホール、サーモスタット)オルタネータ交換、右側アッパーマウントASSY交換、LLC全量交換とフラッシング、ラジエーターキャップ
    (オプティーの記事を見て水周りの重点?を思いました)
    車検(ユーザー+メカへの整備)でちょうど12.5万円です
    ■壊れても居ないところを予防(現在9.3万キロ)はメカさんは作業したくないものでしょうか?
    今日現在修理中ですが、オルタネータ交換に伴うものか、ヘッドライト付けることによる燃料ポンプのようなヒューン音が消え静かになりました(?)
    今、気になるところで相談させていただきます。メール回答でも構いません。
    ■ ハザードやウィンカー付けた場合
    アイドリングが安定しません50rpm~100rpmの範囲でメータが震えエンジン音が変わります。これは何らかの異常(前兆)ですか(今年9/9付近から)ダイレクトコイル、プラグコード、プラグ清掃、コンビネーションスイッチスイッチ、各種ヒューズ確認、ウィンカーリレー交換(自己作業)で検査前に素人作業の訂正済み。全く原因が分かりません
    ■上り坂でターボ=ブースト(計付き)圧が上がりっぱなし(瞬間1.2)純正の配管及びABV(中古)ですが、放っておくとタービンブローを起しますか?
    (入れ知恵による知ったかぶりをお許しください。)
    ■現在覚えている範囲で書きましたが、水周りを重点的にしましたが、予防整備で余裕があればすればいいところはありますか?
    P.S:たけし様の工場へは概算で400km南西ですが、来月可能であれば行く便を作るつもりなので診て頂きたいと考えています。  

  8. たけし says

    2011年11月24日 at 10:17 AM

    L502Strxxさん
    順番に部分引用し、回答いたします。
    >■壊れても居ないところを予防はメカさんは作業したくないものでしょうか?
    →作業箇所、メカニックの性格、双方に依存します。超長寿命の部品を交換するとか、工賃の割に面倒な作業など、担当メカニックの意にそぐわない箇所は体よく断られるケースがあると思います。
    >■ ハザードやウィンカー付けた場合
    アイドリングが安定しません。これは何らかの異常(前兆)ですか 全く原因が分かりません
    →ハザード、ウインカーは電気負荷が大きめです。バッテリーの能力低下はありませんか?アイドリング時は発電量も小さく、バッテリーのバッファーとしての機能が低下しているとそのような症状になる場合があります。
    >■上り坂でターボ=ブースト(計付き)圧が上がりっぱなし(瞬間1.2)純正の配管及びABV(中古)ですが、放っておくとタービンブローを起しますか?
    →計器の精度が確からしいとして1.2は高いと思います。タービンブローよりエンジン本体への負担が心配です。
    >■予防整備で余裕があればすればいいところはありますか?
    燃料系統を整備されているようですので、10万キロ目前ということで燃料ポンプの交換を視野に入れてはいかがでしょうか?長寿命の部品ですが、燃料の質や補給の仕方(満タン法で入れていなかった=湿気を含んだ空気に触れている時間が長い)によって寿命はまちまちです。
    >たけし様の工場へは概算で400km南西ですが、来月可能であれば行く便を作るつもりなので診て頂きたいと考えています。
    →そんな遠方からお越しいただけるなんて感激です。どれだけのモノ(技術、知識)を提供できるか未知ですが、予定が決まれば是非お知らせください。

  9. L502Strxx says

    2011年11月25日 at 2:17 AM

    たけし様毎度ご丁寧な回答感謝しています。大変参考になります。
    修理から昨日帰って来ましたが
    今日は1つよくなったと思えばまたトラブルに前兆に気付きました。色々な意味でショックで沈んでいて落ち着かない面がありますがお許しください。
    朝パワーウィンドースイッチがおかしくなり前の車から取り付けました。
    引用させていただきます
    >ハザード、ウインカーは電気負荷が大きめです。バッテリーの能力低下はありませんか?アイドリング時は発電量も小さく、バッテリーのバッファーとしての機能が低下しているとそのような症状になる場合があります。
    → 一応バッテリーは先月新品入れましたが、元の木阿弥でなにも変わりませんでした。昨日はオルタネータ交換して、今日ヘッドライトとエアコン入れてバッテリー側で測定したところ(PM0時)12.2V(バッテリー電圧)でこれはなぜか分かりません。
    (無負荷で14V)アイドルは3500rpmから発電・・・(僅かに上昇)エアコン入れないヘッドライトで13V付近です。もう一度疑って忌みます(アーシングのせいかな?)
    >計器の精度が確からしいとして1.2は高いと思います。タービンブローよりエンジン本体への負担が心配です。
    →ブーストを過度に掛けることによることでエンジンの方が先に危ないのですね・・・オイルを早期交換以外にユーザでの予防はないのでしょうか?
    本日、解体車両(L902S)から配管を見よう見まねで確認。VSVの入力が間違えていました。中古のABVへ交換したところ
    試しにブースト掛けたところが、0.8でストップするようになり、走りの切れがスムーズになりました。車の性格(?)とは逆にブーストダウンをしています。
    >燃料ポンプ
    →ありがとうございます。視野に入れておきます。燃料ポンプが故障すると立ち往生しますね。理想で言えばお話から伺うと可能な限り常に満タンがよろしいのですね。L502Str-xxはあと最大で20万キロは乗りたいですので余裕が出来たら視野に入れます。
    本来レギュラー仕様ですがハイオクガソリンでも構いませんか?バルブが溶ける?とかの意見があります。が何が何だか分かりません。
    またたけし様の工場へは予定が立ち次第このブログに報告させていただきます

  10. L502Strxx says

    2011年11月25日 at 11:54 AM

    途中経過。
    バッテリー・オルタネータについて。
    リビルト品であることで個人的にリビルトの会社へ連絡し様子伺いしてみました。
    まず現在のバッテリーが新しいこと。
    一ヶ月の走行が3千キロであること。
    オルタネータの充電?怪しいとお伝えしたところ
    ■ あれば古いバッテリーで電圧を見てくださいとの回答。
    4年前の今にも危ないバッテリーで見たところフルに負荷を掛けてアイドルアップしたところ13.8V~14Vの「電圧」は確保。懸念しているウィンカーによるタコメータの震えの頻度が減ったことうを自動車屋さんに伝えると、ICレギュレータの動作(過充電を防ぐ)更に付け替えによる接点の変化でした。
    たけしさんの仰るようにバッテリーと思いますので疑ってみます。
    (一喜一憂で申し訳ありません)

  11. たけし says

    2011年11月25日 at 4:22 PM

    L502Strxx 様
    再び部分的に引用し意見を述べさせていただきます。
    ●充電系統(オルタ、バッテリー)について
    >バッテリーは先月新品入れ→なにも変わりません
    >昨日はオルタネータ交換しヘッドライトとエアコン入れて12.2V
    >無負荷で14V
    >3500rpmから発電
    >エアコン入れないヘッドライトで13V付近
    >4年前のバッテリーでフルに負荷を掛けて13.8V~14V、ウィンカーによるタコメータの震えの頻度が減った
    交換されたリビルトオルタネータが、どの程度のリビルトでしょうか?特にICレギュレータ部、ダイオードユニットは使い回しではありませんか?ベアリング、ブラシの交換のみでもリビルトといいます。
    具合の悪いオルタネータで、状態のいいときと悪いときを繰り返すものが過去にありました。
    バッテリー上がりで入庫。バッテリー交換前に充電機能チェックし良好と判断、バッテリーを新品にし、お客様にお渡ししてからオルタネータの調子が悪くなり(チャージランプは点灯しませんでした)新品のバッテリーを使い果たして立ち往生した事例の経験があります。再入庫時、時間を掛けて充電機能をチェックすると調子の良い、悪いを長い周期で繰り返していました。原因はICレギュレータの不良でした。
    少し長い時間(1時間程度)の観察、測定が必要かもしれません。
    >VSVの入力が間違えていました。ブースト掛け0.8でストップするようにました。
    正常範囲のブースト圧と思います。原因わかってよかったです。
    ブースト圧高く、燃料供給量がそのままだと相対的に希薄燃焼になり危険です。高圧縮のためヘッドガスケット抜けも起こる可能性あります。
    >本来レギュラー仕様ですがハイオクガソリンでも構いませんか?
    理由なき変更はしないほうが無難です。
    以上、参考になさってください。

  12. L502Strxx says

    2011年11月25日 at 5:25 PM

    いつもアドバイスありがとうございます。
    リビルト品は「修理品」と考えてよろしいのですね。半中古品と。それは知りませんでした。
    読んで字の如くですが・・・
    どの程度かはまた後日パーツ屋さんに問い合わせてみます。(答えていただけるか分かりませんが)
    今日早速簡単な電圧計を買ってきて(これでいいのかは分かりませんが)
    、一時間くらい測定します
    ■ ガソリン・・・ブースト圧も一定圧で止まることからガソリンをレギュラーに戻します。
    以前は、前記のようにブーストオーバー気味でしたのでハイオクでしたが(保険掛けて)このたびの燃料が減ってきたらレギュラーに戻します。
    またオルタネータの途中経過を書かせていただきます。

  13. L502Strxx says

    2011年11月27日 at 9:44 AM

    たけし様
    >状態のいいときと悪いときを繰り返すものが過去にありました。
    → 現在のところ14Vはキープしていますが、場合によっては13.2V前後になります。
    一応、ディーラーさん(測定機のある)にあたってみたのですが
    問題なしです。もう少し時間を置いてから行ったことのない自動車屋さんへ行きました。今後の取引に当って様子見も兼ねてです。確かに問題はありませんでしたが出張のある月末まで様子見します。
    指摘点は、MTのシールを交換によってエンジン下ろして10万円以上の(概算勘定)要はオイル漏れです・・・
    今はさすがに予算がありませんが、当分はMTF足しながら乗るつもりです。
    トランスミッション分解する際に注意事項(こちらが関心を持った方が良い、または更に注文をするとよろしいこと)はありますか?

  14. たけし says

    2011年11月28日 at 3:29 PM

    L502Strxx 様
    エンジンの離脱、トランスミッションの分解を伴うとのことですから、インプットシャフトシールからのオイル漏れでしょうか?
    程度のよさそうな安価な中古MTがあれば、換装も視野に入ります。
    ダイハツのMTは弱い部類ではありませんので、特にギアの入りに問題なく、異音もしなければミッション内部の部品交換は必要ないと思います。
    クラッチは交換歴がなければ、同時交換が良いかもしれません。
    また、エンジンクランクシャフトのリア側オイルシールも同時交換がよいかもしれません。
    参考にしてください。

  15. L502Strxx says

    2011年11月30日 at 11:33 PM

    たけし様。
    こんにちは。
    クラッチは納車一週間後に交換しました。
    >インプットシャフトシール
    部品名が定かではありませんが
    ラジエター後ろ下の細い棒みたいなところです。
    シフトの入りは今のところ問題ありませんがジャダーが発生しています。
    >エンジンクランクシャフトのリア側オイルシールも同時交換
    →ありがとうございます。

  16. たけし says

    2011年12月1日 at 9:35 AM

    L502Strxx
    クラッチ交換間もないのにジャダー(ゼロ発進時ですか?)が気になります。
    フライホイールクラッチ接触面の振れが限度以上なのでしょうか。
    ジムカーナなどハードなクラッチワークを行った車両はクランクシャフトのスラストメタルが異常磨耗し、クランクシャフトが軸方向に大きく動くものがあります。
    ジャダーと関係するかは不明ですが点検しておくべきかもしれません。

  17. L502Strxx says

    2011年12月4日 at 1:27 PM

    たけし様
    ただ今、自宅に帰ってきました。
    丁寧なおもてなしありがとうございます。
    工場で訳も分からず失礼なことを言ったかもしれませんが、お許しください。
    嬉しかったのは、ユーザー(僕)側の不安の打ち消しと解析でほっとしました。(舌足らずですが)
    オイルですが、走っていて僕のミラはこんなに軽かったのかな?と感じました。冷間始動時のたまにあるカラカラ音がなくなりました。
    ただ今コメント確認しました。
    >クラッチ交換間もないのにジャダー(ゼロ発進時ですか?)が気になります。
    →ジャダーの件は、走っていない時のクラッチペタルの踏み込み時に消えて離すと発生します。

  18. たけし says

    2011年12月4日 at 8:55 PM

    L502Strxx様
    こちらこそ本当にありがとうございました。
    大変な遠方からお越しいただきお疲れになったことと思います。
    他の来客が多く、ゆっくりと十分なお話ができませんでしたが、概ね方向性はきまったと思います。
    オイルの件は先のコメントで詳細記しました。

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