MCC スマートフォーツークーペです。
今年は梅雨明けが早かったにもかかわらず、真夏もカラりと晴れた日が少なくていつもジメジメとしていました。その影響でしょうか雨漏り修理の依頼です。
平成14年式 GF-MC01M 走行距離45,000km
気がつくとラゲッジルームのカーペットがじっとり濡れていたというものです。
シャワーテストを行いますと右リアのクオーターガラス(樹脂ガラスです)の下部内側からわずかに滴り落ちてきました。
取り外します。
内側のプラスチックモールドで押さえてあるだけの簡単な構造です。シール材はスポンジ状のものが用いられていました。離脱に力が要りませんでしたのでかなりシール性が劣っていたようです。
雨漏り修理に新品交換は必要ないでしょう。再シール材としてブチルゴムをスポンジに適量塗布(接着)して修理完了としました。もちろん反対左側のガラスも予防的に同様の施工をしました。