ダイハツ ハイゼットトラックベースの冷凍車を車検整備のためお預かりしました。
平成21年 EBD-S201P KF 3AT 走行距離30,000km
往年のダイハツ軽3気筒のEFから世代が変わり、タイミングチェーン式のKFになってから、バン、トラック系のタイミングチェーンカバーからのオイルニジミが見られます。保証修理の範囲内でユーザーに負担はありませんが、ディーラーメカニックのご苦労は大変なものだとおもいます。
タイミングチェーンカバーを取り外すにはオイルパンを取り外す必要があり、そして、オイルパンの一部がエンジンマウントと一体になっているのでエンジンの離脱が必要とのこと。
管理車両7台のうち3台にこのオイルニジミがありましたので、全体は相当な数ではないでしょうか?作業はディーラーメカニックにまかせっきりですので詳細は不明ですが、シールに用いる液体ガスケットの塗布不良の様子です(量?塗布方法?)。
さて、このトラック冷凍車ですが、メンテナンスハッチが冷凍箱で塞がれていますのでスパークプラグの交換は車両下からになります。作業スペースは充分ありますが、ダイレクトコイルに装着されるコネクタが外しにくいです。
ダイハツはどれもそうだと思いますが、コネクタロックリリースを押し込んでも爪が微妙に引っかかり、何か別の道具でロックを解除補助してやらないと最悪ロック部分を破損してしまいます。
皆さんどうやって作業していますか?
ocha says
こんにちは。ドライヤー攻撃です。
たけし says
ochaさん、情報提供感謝です。
匿名 says
マイナス小で爪を持ち上げ引き抜きます(^∇^)
たけし says
そうですね。マイナスで引き上げるのが一番よさそうです。しかしこちらの冷凍車は荷台のメンテナンスハッチが使えないので、コネクタのロックを解除するのに苦労します。