ボルボV70です。車検後、時々アイドリング不調、加速不良になるとのことで、ドキッとします。
平成9年式 E-8B5252W B5252 走行距離76,000km
車検整備でエンジン関係の交換部品はスパークプラグでした。輸入車はトラブル回避のため純正プラグを用いていますが、今回はその純正プラグに不良があり、車検でお預かりしている間に一度返品交換してました。
MADE IN FRANCE と書かれたボルボ純正プラグに少々不安を抱えながら調子を確認して納車、半月後のお客様の訴えでした。
やはりスパークプラグの不良でしょうか?
お預かりして試運転を繰り返しますが症状がまったく出ません。
BOSCH製のイットリウム電極の代替プラグがありますので、MADE IN FRANCE との比較の意味もこめて取り寄せました。
お客様にご説明申し上げ、様子を見ていただいておりますが、いまのところ調子が悪くなったという知らせはありません。純正プラグは接地極が3本ある変わったタイプのプラグで、製品のばらつきが大きく、プラグギャップが目視でもわかるくらいずれてました。3番シリンダの陽極付近にはくすぷったような痕跡がみられます。
対してボッシュ製は4本の接地極があり、目視ではばらつきが確認できないくらいのものでした。
タクロウ says
以前、ゴルフⅡの新車装着3極プラグは、日本国の温度レンジに合ってなかったので、通常の1極に納車前点検時に交換していました。
日本は車検制度がありますので、1極でも大丈夫と思いますし、私はトラブルの少ないNGKを使っています。
ベンツ、アウディ、VWなどもNGKの方が良いようです。
たけし says
タクロウさん、貴重な情報提供、誠にありがとうございます。
国産車においても統計的に○ENSOよりNGKの方が製品が安定している感覚があり、僕は必ず国産車にはNGKを入れるようにしています。
輸入車においてもそのような代替法が適用できるなら積極的に導入しようと思います。