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アルファダイアグを使った診断(その1) アルファロメオ156TS セレスピード(GF-932A2 Selespeed) エンジン警告灯点灯


アルファロメオ156TS セレスピード です。先日エアバッグシステムを修理をしたお車です。

今回はタコメータ内上部のレーザーポインターのような形の見慣れない警告灯が点きっぱなしになり、しばらく走行して気が付くと消えたりして気になるので診て欲しいとのことです。その警告灯はインジェクターのマークでして、燃料噴射システム警告、いわゆるエンジン警告灯ですね。アルファダイアグの出番です。

ケーブルを接続します。

そしてアルファダイアグを立ち上げイグニッションON、フォルトコードを呼び出します。

フォルトコードが1つ記憶されていました。

コードの詳細は、水温センサー系統のようです。”Signal not valid” 英語のニュアンスが今一つわかりませんが、現在は異常がなく、コードを消去するとフォルトコードはなくなりました。

お客様に説明し、まずは水温センサーの交換を試みることにしました。

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