マツダ ミレーニアです。先日もミレーニアのエンジン異音修理しましたが、今回はまた別の車になります。
平成10年式 E-TA5P 走行距離126,000km
電話の問診では、ニュートラルでエンジンから異音がするということでしたので、AT本体の不良を疑いました。ところが、実車を確認しますと、イグニッションONでスターターが回り始め、エンジン始動後もそのまま回り続けていました。
イグニッションスイッチが内部で短絡しているようです。
早速テスターでスイッチの導通を確認しますと、予想通りイグニッションONとスターター接点が短絡してました。内部を確認しますが、残念ながら目視で不具合の確認はできませんでした。
スイッチの交換と、回り続けていたスターター(念のためブラシ交換しました)、リングギアの点検をし、修理完了としました。
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