タクシー専用LP車 トヨタ コンフォートです。
H17年式 ABA-YXS11 3Y-PE 4AT 走行距離350,000km。
走行距離が30万キロを越えたあたりからエンジンマウントのラバーが金属ベースから剥離しだしますので、完全に脱離する前に交換を済ませます。
写真ではわかりにくいと思いますが、こちらも剥離が進んでいました。
車体左側のエンジンマウント交換は作業スペースが狭く、使用する工具が限られます。タクシー専門の整備士の方々は日常的な作業でしょうから、どんな方法で対応しておられるのかとても興味があります。
交換後、エンジンの位置が1cmほど上がります。
サスペンションメンバーとオイルパンの高さがほぼ一緒になります。