トヨタ ビスタ アルデオを車検整備でお預かりしました。
平成11年式 GF-SV50G 3S直噴エンジン 走行距離115,000km。
タイミングベルトの交換は他所で実施済みでしたが、スパークプラグの交換が未実施でした。この直噴エンジンD-4はサージタンクがダイレクトコイル直上にありますのでスパークプラグ交換時はサージタンクを離脱する必要があります。
冷却水のホースや配線は離脱せず、そのまま横に避けると作業スペースが確保できますので、サージタンク-インマニ間のガスケットを用意するだけです。
V型横置きエンジンで整備性の良くないものがたくさんあるなかで、やさいい方といえるでしょう。
D-4は専用プラグがトヨタ純正赤箱で用意されていますから、他のイリジウムプラグを装着しない方が良さそうです。
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オートフレンズ says
このエンジンのように一手間かけないとプラグ交換
できないクルマの場合、他の工場では面倒なのか
交換していないことが多々ありますね。
よくあるのがFFのV6エンジンでリヤバンクだけ
交換していないとか…
ひどい場合だと化粧カバーだけで白金と決めこんで
ダイレクトイグニッションコイルがダメになったり
整備レベルの低すぎる工場は怖いです…
というよりお客さんがかわいそうですよね。
たけし says
オートフレンズさん、こんばんは。
全くおっしゃるとおりです。
整備側にも問題ありますが、メーカ側も配慮が欲しい点でもあります。
今でこそなくなりましたが、ホンダフィットが出て初検査頃、8本プラグがあるのを知らずに手前4本だけ交換してあったというのがありました。
もともと手前がデンソーで奥がNGK(逆かもしれません…)とどういう理由かわかりませんがもともと半分半分に組まれている車でした。
トヨタも終わりだね says
まさにこのエンジンが絶不調。
走行中にエンストしまくりです。
おそらく、燃料噴射が不調です。
ディーラーに持っていくと、プラグの点検だけでも2万円かかります。
インジェクションを調べると6万円かかります
それで直るかはわかりません。
と言われました。
そんなに整備性の悪い車なんて
あっていいのでしょうか。
4万キロしか走ってないのですが、
今週で車検が切れるのを機に廃車にすることにしました。
本当にハズレな車でした。
グチですみません。