ブラボーがオーバーヒート気味ということで入庫しました。
平成10年式 V-U42V 3G83 4WD 3AT 走行距離95,000km。
連日の猛暑で、似た症状の車両が入庫いたします。
上り坂が続いたり、気温が上昇すると水温計の針が高い温度まで上がっていくとのこと。LLCの量が適正であることを確認後、試運転に出ます。確かにCOLDとHOTの中間より上を指していることが多いですね。
次にサーモスタット。
新品と比較すると、開弁温度や開き具合に有意差がみられ、旧部品の水の流れが若干悪かったと推測できますが、オーバーヒートに至るほどでもなさそうです。
LLCの管理は行き届いているようで、サーモスタットハウジングやラジエータ内壁はとても綺麗で、流路がつまり気味になっていることもなさそうです。
次に確認すべきはラジエータ外側です。ラジエータ表面に相当量の埃が堆積していました。
ペットの毛にその他埃が絡まってびっしりと膜を形成していました。（写真撮りわすれました…）
エアブローを繰り返して埃を取り去り、ラジエータファンの音がとても豪快になりました。水温が安定していることを確認して納車となりました。
ブログを楽しく読ませてもらってます。質問ですが平成十年式デミオ「3万キロ」が車検切れたまま3年たっているんですが、復活できるでしょうか？またどのくらい費用がかかるでしょうか？アドバイスお願いします。
わたなべさん、こんにちは。
ご質問の件、抹消登録していなくて（ナンバーそのままついている）有効期限過ぎた車検証がお手元にあるか、もしくは抹消してあり、一時抹消登録証があれば復活可能です。
費用はお車の痛み具合、車検が切れていた間の自動車税の納付状況などによって大きく変わるので、詳しくは、お近くの陸運局か整備工場にご相談ください。
楽しく読ませてもらってます。実はは家に車検切れのまま3年間動かしていない車があり、復活させたいのですが費用、修理箇所、等 普通どのくらいかかるものでしょうか？十年式デミオで３万キロ走行です。教えてください。お願いします。
どうもありがとうございました。ナンバーはつけたままで、税金も納付済みです。一度整備工場にみてもらう事にしてみます。