京都運輸支局の車検コースの向かって一番左の4コースは、ここ一か月以上入口のシャッターで閉鎖されています。
その理由は、ヘッドライトテスターの故障だそうです。
ブレーキ、ヘッドライト、スピードメーターの計測・判定を同一場所で行うマルチテスターは、受検時の操作が少ないので人気があります。現在、このマルチテスターが備わる3コース、4コースのうち1つが使えなくなっていて、連日繁忙期並みの混雑。
さらに最近では、新米検査員のOJTがその混雑に拍車をかけています。
「排気騒音が基準から外れているので、新規コースで再確認お願いします。」
確かに純正ではないマフラーが装着されていますが、JASMAの規格も取得してありますし、著しい音量の増加もありません。
次々来る検査車両を、漏れなく検査する業務は大変なご苦労だと思います。しかし、簡易計測とはいえ、ひと手間の増加は渋滞を招きます。
1台あたりの検査時間の長い「新規コース」で、随分待たされ、再計測の結果は「〇」。
マイクロフォンによる簡易計測で、非純正のマフラー音量をきっちり計測しようとする新人さんには申し訳ありませんが、ベテラン検査官のように聴感を鍛えてほしいものです。
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しょっちゅうお見舞い申し上げます。
それにしても暑いです!!
たけしさん作業大変だと思います。
熱中症お気をつけください。
さてどこの業界でも同じですが、もう少し勉強してから現場に出て欲しいと
常日頃感じています。
だいたい新人は機器から入るので余計です。
それにしても一ヶ月も閉まっているのは問題ですね。
お江戸のMさん
いつもコメントいただきありがとうございます。
こちら京都では今まで経験のないくらい高温・高湿度の猛暑日が続いています。関東の方もこちらと変わらない危険な猛暑だと思いますので、どうぞお体にはお気を付けください。
検査場のヘッドライトテスターはどうも9月くらいまで復旧は難しいようです。このような非常時ですから検査業務を円滑にする工夫をもっと積極的に実施してほしいと思いますが、現場の検査員は柔軟であってはならない本質がありますので、硬直すぎるくらいがいいのかもしれませんね。