本日の車検は、平成12年1月式 スバル フォレスター SF9 4AT 走行距離33,000km。
トルクフルな2.5リッターNAエンジンで、ストレス無く走るフルタイム4WD車は、ターボ仕様車よりちょっぴり大人のテイストですね。
今回の車検整備で交換する部品は特別なものはありませんが、サーモスタットハウジングから少しLLCが滲んでいましたので、パッキンのみ交換しました。
このエンジンはサーモスタットハウジング直上にウォータポンプがあります。
まれに走行距離が少なくてもポンプから漏れる場合があり、そのにじみ跡をよく観察することが誤診を防いでくれます。
その他、
エンジンオイル
ブレーキオイル
LLC(クーラント)
ワイパーブレードラバー
の交換を実施。
しかし、スバル車はいくらオイル管理をきっちりやっていても、経年で各部のオイルにじみは避けて通れません。
このお客様は3,000km毎のエンジンオイル交換、20,000km毎のATF交換を実施していらっしゃいますが、それでもじんわりとにじんでいました。
今後の経過を見たいと思います。