本日の車検は、平成14年11月式 ホンダ フィット LA-GD1 走行距離68,000km。
下回りのチェックでまず分かったのは、ひどいエンジンオイルの漏れでした!
漏れの箇所を特定しようとオイルパンの側面に目を遣ったとき、不自然な異物がアルミのオイルパンに付いているのを発見。
液体ガスケットをコテコテに塗った後にガムテープで塞いであるんですよ。
オイルパン周りのパッキンの一部に不具合があり、リコールだったかサービスキャンペーンだったか改善対策のある車だったことを思いだし、近くのディーラーに問い合わせてみました。
やはりオイルパン周りの対策を含む、3件は実施済みでした。
憶測ですが、剥がれにくいオイルパンを剥がそうとアルミオイルパンの側面をハンマー等で打撃を加え、クラックが生じたのに気が付かずオイルパンを装着し、その後の確認で不具合を発見し、ごまかした。
といったところでしょうか。適切に処置してお返ししました。